経理の本当の目的は過去の数字をもとにして未来の数字を予測すること

経理

経理の目的は決算をして税金の申告をするだけではありません。

過去の数字をもとにして現状を分析し未来の数字を予測することが本当の目的です。

そのためにもできるだけタイムリーな数字をつかんでおく必要があります。

経理の本当の目的

経理は1年に1回決算をして税務署に税金を申告するためだけのものと思っていませんか?

そうだとすると経理の目的の半分も満たしていないかもしれません。

経理の本当の目的とは「過去の数字をもとにして現状を分析し未来の数字を予測すること」です!

  • いくら儲かっているのか
  • いくらお金を使うことができるのか
  • いくらお金を貯めておかなければならないのか

このような分析と予測をするためには適切な経理をしてタイムリーな数字を把握しておく必要があります。

 

タイムリーな数字をつかむために必要なこと

経理をただの報告書で終わらせないためには、タイムリーな数字をつかむことが必要不可欠です。

そのためにも1年に1回ではなく、できるだけこまめに経理をしておかなくてはなりません。

過去の数字を分析して未来の数字を予測するためには最低でも1ヶ月に1回、できれば1週間に1回はしておきたいところです。

面倒かもしれませんがタイムリーな数字をつかむためにこまめな経理は必須といえるでしょう。

経理は溜め込めば溜め込むほど大変になりますので、ぜひこまめな経理を心がけてください。

 

経理のプロである税理士がやっている2つの方法

タイムリーな数字をつかむためのこまめな経理の方法として有効なのが、

  1. クラウド会計ソフトの活用
  2. 領収書の翌日処理

の2つの方法です。

税理士である私の事務所の経理もこの方法でおこなっていますので参考にしてみてください。

クラウド会計ソフトの活用

クラウド会計ソフトを有効利用することにより経理にかかる時間を大幅に短縮することができます。

私の場合は通帳・クレジットカード・請求書をソフトと連動させているため、仕訳を作成するようなことはほとんどありません。

1ヶ月分の経理にかかる時間はおよそ10分程度にまで短縮しています。

クラウド会計ソフトを活用するためには、通帳のインターネットバンキング化と経費の支払いをクレジットカードにしておくことが絶対条件になります。

領収書の翌日処理

経費のほとんどをクレジットカード払いにしていますが多少現金払いの領収書も発生してしまいます。

領収書は溜め込むと処理が面倒なので翌日には処理するようにしています。

私が採用している方法は、財布に入っている前日の領収書を朝一番にエクセルに入力するというシンプルな方法です。

こうすれば領収書が溜まることもありませんし、財布の中もスッキリしますのでとてもオススメです。

領収書を入力したエクセルについても定期的にクラウド会計ソフトに取り込むことでタイムリーな数字の把握につながります。

まとめ

経理は決算をして税金を申告するためには必要不可欠な仕事です。

しかし、それだけで終わらせてしまうのは非常にもったいないことです。

過去の数字をもとにして現状を分析して未来の数字を予測するためのツールとしてうまく利用していきましょう。

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