AI(人工知能)会計の時代にクラウド会計ソフトの導入は絶対条件

 

テクノロジーの進歩は、私たちの想像が追いつかないスピードで進んでいます。

その中でも注目したいのが、AI(人工知能)・クラウド会計ソフトについてです!

一昔前までは、簿記などの専門知識と会計ソフトを扱うスキルがなければ、会計帳簿を作成することはできませんでした…

しかし、クラウド会計ソフトの登場により、会計に関する知識・スキルがなくても比較的容易に会計帳簿を作成することができるようになりました。

本当に便利な世の中になったものです。

このような徹底した利便性の追求・効率化は、今後も加速していくことでしょう。

そして、会計税務の分野では近い将来AIにより会計帳簿を自動作成するという時代がやってくるのではないかと思われます。

そうなった時に、クラウド会計ソフトを導入してネット上にデータを置いておかないと、完全に時代に取り残されてしまいます…

そこで今回は『AI時代においてクラウド会計ソフトの導入は絶対条件である!』ということについて考えていきます。

 

クラウド会計ソフトはAI会計の入口にすぎない

クラウド会計ソフトが登場して数年経過しますが、今からさらに数年のうちにAI会計ソフトとしてさらなる進化を遂げることが予想されます!

なぜなら、会計帳簿の作成は一定のルールにしたがって一定の処理を繰り返すという作業であり、このような作業こそAIの最も得意とすることだからです。

AIは一度学習してしまえば、

AIの特徴
  • 24時間365日休まず動き続けることができる
  • 間違いがなく正確な処理ができる
  • とてつもないスピードで処理することができる

などなど、人間では到底できないことを実現することができます。

つまり、人間がその仕事をしても価値を見出せなくなるということです!

しかし、AI会計を実現するためにはどうしてもクリアしなければならない問題があります…

それが『クラウド会計ソフトを導入して会計帳簿をネット上にアップしておく』ということです。

AIを個々のパソコンに搭載するのは、パソコン1台当たりの値段が跳ね上がってしまうため現実的ではありません…

実際にはインターネットを介してAIにより会計処理をしていくことになります。

その意味で『AI会計を実現するためにはクラウド会計ソフトの導入は絶対条件』なのです!

 

税理士による記帳代行が必要ない時代

AIにより会計帳簿を作成する時代は必ずやってきます!

なぜなら、

  • 圧倒的に便利である
  • 徹底的に効率化できる
  • 不要なコストを削減できる

などの理由により、人々がそこに価値を見出すことになるからです。

インターネットの発達、スマホの普及により、いつでも、どこでも、どんなことでも簡単に調べることができるようになりました。

とくに会計税務の分野についての情報は、すでに税理士などの専門家しか知らないというブラックボックスではなくなっています…

さらにクラウド会計ソフトの登場により、毎月高額な記帳代行料を支払わなくても自分で会計帳簿を作成することもできます。

そうなると、その利便性、効率性、低コストに流れが傾くのは当然のことです。

そして、それが時代の流れであり、その中でどう自分が立ち回っていくのかということを考えなければなりません。

「クラウド会計ソフトは税理士の敵だ!」なんて言ってる税理士がいますが、正直うんざりします…

これからは、クラウド会計ソフトのような便利なものを使って、お客様の役に立つことが税理士の仕事になります!

来たるべきAI会計時代に乗り遅れないためにも、常にアンテナを張っておきたいものです。

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すでにAIが搭載されている

クラウド会計ソフトでは、すでにAIが搭載されているのをご存知ですか?

全ての処理をAIに任せてしまうにはまだまだ時間が必要ですが、一部の処理はすでにAIに任してしまうことも可能になってきています。

具体的には、スキャナで読み取ったレシートの勘定科目を推測して提案してくれるという機能です。

実際には、読み取りの精度や勘定科目の提案の精度に問題はありますが、すでにこのようなところまで進化してきているのです。

テクノロジーの進化は日進月歩です。

我々の想像をはるかに凌駕するスピードで進化を続けていくことでしょう。

すでにAIが搭載されて活用されているという事実を知っておいて損はないはずです。

 

テクノロジーの進化への対応

AIなどのテクノロジーは、日々進化している段階にあります。

ですから、今の時点で完璧に使いこなすことができるものではありません。

  • 今はまだ発展途上の技術であり、そこまで精度が高くない
  • インタンーネットを使うことによるセキュリティ対策の問題がある

などの課題があるのは事実です…

しかし、そのようなことばかり懸念していてはいつまでたっても新しいことにチャレンジすることができません。

スマホは、圧倒的に便利であることで爆発的に普及しました。

その前はパソコンです。

時代によっては、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの家電であったわけです。

AIもそれらと全く同じです。

人間は、テクノロジーの進化へ対応していくことができるはずです!

AIやクラウド会計ソフトを否定することは、いつまでもスマホではなくガラケーを使っているのと同じです。

つまり、時代に完全に乗り遅れてしまっていると言わざるを得ません。

「AI=難しくてよくわからない」ではなく、スマホのような身近なものに置き換えて考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 

まとめ

AIにより会計帳簿を自動作成する時代は必ずやってきます!

そうなった時に、すばやく、柔軟に対応するためにもクラウド会計ソフトの導入は絶対に必要です。

一定のルールにしたがって処理していく会計帳簿の作成は、AIの最も得意とすることであり、これからは人間がそのような仕事をしても価値を提供することができなくなっていきます。

これからはAIなどの便利なものを上手に使って、人間にしかできない仕事をしていかなければなりません。

会計帳簿の作成などは、まさにその代表格なのです。

クラウド会計ソフトを導入して、来るべきAI会計時代に今からしっかり備えておきましょう!

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