「医者が教える食事術 最強の教科書」牧田善二

 

『病気や不調の9割以上は血糖値の問題』

糖尿病専門医の医学博士である牧田善二が、血糖値をコントロールして人体のメカニズムにそった最強の食事、医学的に正しい食べ方についてまとめた一冊。

あなたもちまたの健康法にだまされることなく、仕事・人生のパフォーマンスを最大化する本当に正しい食事法を手に入れましょう!

 

読みどころ

現代人の多くが実は「糖質中毒」である

糖質は、ご飯やパン、麺類、果物、ケーキやせんべいといったお菓子、清涼飲料水など普段から摂取している様々な食べ物に含まれています。

こうした糖質を含む食べ物を摂取すれば、例外なく血糖値は上がりますが、上がり方は様々です。

ご飯やパンなど固体の方が血糖値の上昇が緩やかで、液体の方があっという間に胃をすり抜けて小腸へ届き吸収されるために、一気に血糖値が上がります。

血糖値がぐんと上がると、セロトニンやドーパミンといった脳内物質が分泌されて、ハイな気分になります。

仕事前の缶コーヒーで気合を注入!がまさにそうです。

しかし、血糖値が急激に上昇したことを察知した体は、それを下げるために慌てて膵臓から大量のインスリンを放出します。

そして、血糖値が下がるとハイな気分から一転、イライラしたり、吐き気や眠気に襲われたりと不快な症状が出ます。

すると「またあのハイな気分になりたい」とばかりに、血糖値を上げる糖質が欲しくなり、同じことを繰り返してしまう。

これが「糖質中毒」という脳がおかしくなってしまった非常に深刻な症状です。

 

糖質の悪性度を正しく知る

一口に糖質と言っても、その悪性度は違います。

糖質は生命維持のために不可欠な栄養素であって、適切な量を摂取することは必須です。

しかし、現代人は過剰摂取の傾向にあり、かつ「一切とる必要のない悪い糖質」を好んでいるのが問題です。

人体を壊す糖質ベスト5
  1. 缶コーヒーや清涼飲料水、ジュースなど
  2. 砂糖の入ったお菓子
  3. 果物
  4. 白米、白いパン、うどんなど
  5. 玄米や全粒粉パン、イモ類

同じ糖質であっても悪性度は違い、中でも液体は最悪。

人間の本来の消化・吸収システムをまったく無視しています。

糖質をとるときは、自然の形に近いもの、よく噛む必要があるものを少量食べるようにしましょう。

 

100歳まで生きる人に共通する10のルール

食事をはじめとした生活習慣が「長生きであるか短命か」に大いに関与しています。

長寿者のルールを身につけて、100歳過ぎまで生きて、素晴らしい世界を堪能しましょう。

100歳まで生きる10のルール
  1. 豆類をたくさん食べる
  2. 野菜はたっぷり多種類食べる
  3. 坂道を歩く
  4. 死ぬまで働く
  5. 生きがいを持つ
  6. 徹底的な健康チェック
  7. 食べ過ぎない
  8. アルコールをたしなむ
  9. チョコレートを食べる
  10. 医者を選ぶ

 

レビュー

いい仕事をするためには、何よりも健康が大事なことは誰でも理解できます。

しかし、健康が当たり前になり過ぎて気づかないことも多いです。

私も1人で仕事をしていますので、健康管理には気を配っている方ですが、この本を読んでハッとさせられることがたくさんありました。

仕事・人生のパフォーマンスを上げたいと頑張る人、肥満、老化、病気に備えたいと願う人にはピッタリの本です。

血糖値をコントロールして、若々しい元気な肉体を手に入れましょう!

 

書籍情報

【書籍名】医者が教える食事術 最強の教科書

【著者名】牧田善二

【出版社】ダイヤモンド社

【出版日】2017/9/21

 

牧田善二さん、素晴らしい本をありがとうございました!

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