起業・独立するためにはお金が必要!資金調達の重要性を徹底解説

 

起業・独立してすぐに収入があるとは限りません。

ほとんどの人が0から始めることになるでしょう。

 

しかし、支出については起業・独立当初から発生します。

そのため、どのようにして事前にお金を確保しておくのかということが重要です。

 

そこで今回は、起業・独立にあたっての一番の課題である資金調達について解説していきます。

 

起業・独立すればあなたも経営者です。

経営者としてお金について考えるきっかけにしてみてください。

 

起業・独立するためにはお金が必要

起業・独立するためにはある程度まとまったお金が必要です。

開業資金、運転資金、当面の生活費など、準備しておかなければならないお金はたくさんあります。

 

そして、いつ、何に、いくらお金が必要なのかということをきちんとシミュレーションしておかなくてはなりません。

当然のことながら、事業が軌道に乗って一定の収入を確保することができるタイミングなどについても考えておきましょう。

それによって、起業・独立時に必要な金額が変わってきます。

 

経営というのは、お金がなくなればそこでゲームオーバーです。

事業がうまくいかなかった場合のリスクなども考慮して、しっかりお金を準備していきましょう。

 

お金について考えなければならない

起業・独立するためにお金が必要な理由としては、

  • 今までは給料という毎月一定の収入があったが、それが0になってしまう
  • 開業資金を確保しなければならない
  • 当面の運転資金及び生活費を確保しなければならない

などがあります。

 

そのうち、開業資金、運転資金、生活費については、できるだけ正確な金額を把握しておかなくてはなりません。

これから事業を営んでいくためには、経営者としてこれらの金額に気を配ることは当たり前のことです。

お金の管理ができないことには経営はできません。

 

経営者として、今一度お金について考えてみましょう。

きっとサラリーマン時代には見えなかったものが見えてくるはずです。

 

資金調達が最重要課題である

起業・独立するためにお金が必要なことを理解することができれば、今度は、どのようにしてお金を集めるのかを考えなければなりません。

具体的には、次の3つの方法によりお金を集めます。

 お金を集める方法

  1. 貯める
  2. 借りる
  3. 集める

 

お金を貯める

まずは、お金を貯めることを考えましょう。

毎月の給料から一定の金額をコツコツ貯めるなど、地道な努力が必要です。

必要な資金をこの方法だけで確保できれば理想的ですが、なかなか難しいでしょう。

しかし、あなた自身の夢や目標を実現するために起業・独立するわけですから、少しずつでもお金を貯める努力をしていきましょう。

 

お金を借りる

次に、お金を借りることについても考えてみましょう。

実はこの方法が、起業・独立するにあたって最も効果的な資金調達手段です。

借りる相手は親兄弟などではなく、金融機関です。

 

その中でも最もポピュラーな方法が、日本政策金融公庫が実施している創業融資を利用した資金調達です。

この方法を利用すれば、比較的容易に資金を調達することができます。

 

私も、事務所開業にあたってはこの制度を利用しています。

「借金なんかして大丈夫なんだろうか?」と考えてしまうものも理解できますが、遊びのためにお金を借りているのではありません。

お金を借りることにより、その返済までの時間を利息という対価を支払って確保しているのです。

 

金融機関からお金を借りるということは、経営戦略のひとつであると言えます。

 

お金を集める

最後は、お金を集めることです。

ここでいうお金を集めるとは、お金を誰かに出資してもらうということです。

お金を借りるのではありません、スポンサーとして出資してもらうのです。

 

具体的には、あなたが起業・独立するにあたって設立した法人の株式を出資者に購入してもらうということです。

 

これは最も効率のいい資金調達手段ですが、大きなデメリットも存在します。

それが、法人は経営者ではなく株主のものであるということです。

この方法により資金を調達すれば、その法人はあなたのものではなく、出資者のものになってしまいます。

 

また、ひとりで起業・独立するのに出資してくれるという人はなかなか存在しません。

その意味でも、この方法は現実的な方法とは言えないでしょう。

 

経営者として計画的な行動をする

ここまで、起業・独立するためにお金を調達する方法をいくつか紹介しました。

貯める、借りる、集める、どの方法によってお金を調達するにしても問題は生じます。

 

しかし、経営者としてリスクなどを考えながら計画的な行動をすることが大切なのです。

 

コツコツ貯める姿勢が大事

お金を貯める場合は、なかなか給料が上がらない時代において、コツコツ貯めていくのは難しいです。

私が独立前貯めることができた金額は、雀の涙ほどです。

しかし、独立するという目標があったからこそ、少しずつでもお金を貯めることができました。

 

あたなが本当に起業・独立することを望んでいるのであれば、少しずつでもお金を貯めていくことはできるはずです。

 

一度きりのチャンスを逃さない

お金を借りる場合は、どうすれば日本政策金融公庫の創業融資を受けることができるかが問題になってきます。

これについては自分自身で調べることも大切ですが、できれば専門家に相談することをオススメします。

なぜなら、しっかりとした準備をして望まなければ融資を実行してもらうことができないからです。

 

創業融資を受けるチャンスは一度しかありません。

慎重に確実に行動していきましょう。

 

流行りのクラウドファンディングを活用する

お金を集める場合には、そうそう出資者を見つけることができないという課題があります。

今はクラウドファンディングなどの方法もありますが、強力なネットワーク、高度なプレゼン力なども必要になってきます。

チャンスがあればトライしてみる価値は十分にありますが、それなりのデメリットも踏まえた行動が必要です。

 

まとめ

起業・独立するためには、とにかくお金を確保することが大切です。

いつ、何に、いくらお金が必要なのかということをしっかりとシミュレーションしておきましょう。

 

そして、どのようにして資金を調達するかということを考えてください。

具体的には、

  1. 貯める
  2. 借りる
  3. 集める

という3つの方法があります。

 

どの方法を採用するにせよ、経営者として計画的に行動することを心がけましょう。

それこそが経営者の仕事です。

 

起業・独立にあたって十分なお金を確保することができれば、創業時の苦しい時期を乗り越えることができます。

お金についてきちんと考えて、計画的に行動していくようにしましょう。

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