メガネ・コンタクトレンズを経費に計上することはできません

 

メガネ・コンタクトレンズがないと、仕事に支障をきたすため、絶対に手放すことができない人も多いでしょう。

 

私も、車を運転する時にはメガネをかけますし、PCで作業をする時にはPCメガネをかけて仕事をしています。

どちらも仕事をするためには必要なものですが、残念ながら経費として計上することはできません。

 

目が悪いからという理由だけでは、経費に落とすことができないのです。

 

このように、メガネ・コンタクトレンズについては、例外的な取り扱いとなりますので注意が必要です。

 

メガネ・コンタクトレンズは経費にできない

メガネ・コンタクトレンズは、経費に計上することができません。

たとえ仕事で使うものでも経費にはできないのです。

 

ただし、溶接工など業務用の特殊なメガネについては、経費に計上することも認められます。

 

また、医師の指示により治療を目的として使用しているメガネ・コンタクトレンズについては、医療費控除の対象になる可能性はあります。

 

このように、一部の例外を除き、視力を補うためのメガネ・コンタクトレンズについては経費に計上することはできません。

 

経費に計上するための2つの基準

法人・個人事業者に関わらず、経費に計上するためには2つの基準を満たす必要があります。

 経費に計上するための2つの基準

  1. 証拠があるかどうか
  2. 経費として計上するだけの理由があるかどうか

このあたりについては以下の記事で詳しく解説していますが、どのような経費であっても、この基準を満たすことができれば、原則として経費に計上することが認められます。

領収書を経費に計上できるかどうか?経費で落とすための2つの基準

2017.04.11

 

メガネ・コンタクトレンズの取り扱いについて

しかし、メガネ・コンタクトレンズの場合は、これら2つの基準を満たしたとしても、経費に計上することはできません。

残念なことに、そこに明確な理由はありません。

 

つまり『メガネ・コンタクトレンズは経費として計上できない!』と決まってしまっているのです。

こればかりは割り切って考えるしかありません。

 

 合理的な基準を示せば経費にできるもの

  • 仕事・プライベート両方で使用するPC
  • 平日は仕事用、土日はプライベート用の車
  • 自宅兼事務所

このように、どのような経費であっても、経費として計上するだけの理由があれば、経費に計上することができます。

 

しかし、メガネ・コンタクトレンズだけは例外です。

どのような理由をつけても経費に計上することはできませんので注意してください。

 

まとめ

メガネ・コンタクトレンズを経費に計上することはできません。

溶接工など業務用の特殊なメガネ、医療費控除の対象となるもの以外のものについては考えるだけ無駄です。

絶対に経費として認めてもらえませんので、悔しいですが、私と一緒に諦めましょう。

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