論理的思考力を鍛えることが仕事をする上で重要な理由とは

 

ビジネスマンに求められる能力として以下の3つの能力があります。

仕事で求められる3つの能力
  • 論理的思考力
  • コミュニケーション能力
  • IT・PCスキル

ありきたりではありますが、これらの能力の高さと仕事のできの良さは比例します。

しかし、AI(人工知能)などの進化により、仕事で求められる能力も少しずつ変化が生じてきています…

その中でも、今も昔も変わらずに求められ続けている能力が『論理的思考力』です!

論理的思考力について考えてみよう
  • 物事を論理的に考えるとはどういうことなのか…
  • なぜ論理的思考力が仕事で求められるのか…
  • どうすれば論理的思考力を鍛えることができるのか…

 

論理的思考力・ロジカルシンキングが重要な理由

論理的思考力・ロジカルシンキングとは

物事を論理的に考えるとはどういうことなのか…

論理的思考力・ロジカルシンキングという言葉を耳にしたことはあっても、その本当の意味について深く考えたことはないのではないでしょうか。

言葉の定義としては様々な表現がありますが、意味はどれも同じです。

  • 物事に筋道を立て結論を導く思考力
  • 根拠を示して結論を導く思考力

つまりは、ある結論を導くための考え方のことであり、ビジネスシーンにおける意味としては成果を得るための考え方であると言えます。

 

論理的思考力が求められるのには理由がある

論理的思考力とは、成果を得るための考え方のことでありビジネスにおいて求められる重要な能力です。

ですが、なぜそのような能力が求められるのか…

考えられる理由は2つあります。

まず1つ目の理由は、論理的思考力がなければ物事を正しく理解して、自らの知恵、知識として身に付けることができないからです。

わかったような気になったり、自分に都合の良い解釈をしてもその人の力にはなりません。

その人の能力を高めるためにも論理的思考力は必要な能力なのです。

そして2つ目の理由は、どんな仕事でも成果を出すことを求められるため、論理的思考力が必要になります。

仕事で成果を得るためには、

  • 事実を正しく認識して問題・課題を見つける
  • その問題・課題の解決策を考える
  • 成果を得ることができるように行動する

このような考え方・行動が求められますが、これこそまさに論理的思考力の能力であり、ビジネスで最も求められる能力なのです。

 

論理的思考力を鍛える3つの方法

ではどうすれば論理的思考力・ロジカルシンキングの能力を鍛えることができるのか…

私自身も実践し、私が出会った多くの優秀な経営者の方々が意識・実践している3つの方法をご紹介します。

論理的思考力を鍛える3つの方法
  1. 事実をもとにした主張
  2. 〇〇だから〜である、なぜ△△なのかを繰り返す
  3. 物事を客観的に俯瞰して見る癖をつける

 

事実をもとにした主張

どんな仕事でも自分自身の意見を主張する必要があります。

しかし、その主張がグラついていたり、ハッキリしていないと結局何を言いたいのか、何をしたいのかが全く伝わりません。

このような人は、物事を論理的に考えて自分の意見を主張することができていないのです。

そんな時は、事実をもとにした主張をすることを心がけてください!

論理的な思考ができない人ほど、意見をもとにした主張を繰り返しています。

事実をもとにした主張と意見をもとにした主張では、説得力がまるで違ってきます…

事実をもとにした主張

「今日の最高気温は38度、熱中症に気をつけてこまめに水分補給しましょう」

意見をもとにした主張

今日も暑いから熱中症にならないようにこまめに水分補給しましょう」

いかがでしょう…

どちらも言っていることは同じですが、伝わり方がまるで違うのではないでしょうか。

このようにほんのちょっとのことを意識するだけで、意見に一本の筋が通り、きちんと考えた上での主張であることが相手に伝わります。

 

〇〇だから〜である、なぜ△△なのかを繰り返す

論理的思考力を鍛える方法として最も有効な方法が、

  • 〇〇だから〜である
  • なぜ△△なのか

この2つを頭の中で繰り返すという方法です…

物事には必ず原因と結果があります。

そして、その因果関係を理解してどのようにアプローチしていくのかを考えることで論理的思考力を鍛えることができます。

そのためにも、〇〇だから〜である、なぜ△△なのかということを考えることは非常に有効なのです。

どんな小さなことでも良いので、毎日このトレーニングを続けてみましょう。

考えれば考えるほど、論理的思考力は高まっていくはずです!

 

物事を客観的に俯瞰して見る癖をつける

最後の方法は、物事を客観的かつ俯瞰して見ることです。

論理的思考力を鍛えるためには、事実を正しく認識したり、物事の因果関係を見抜く力が必要になります。

その力を養うために必要なのが、この物事を客観的に俯瞰して見る癖をつけることなのです。

しかし、これが最もイメージしづらく難しいです。

自分自身や自分の考え方を客観的に見つめることは簡単にできることではありません。

少しずつ意識して練習していくしかありません。

ちょっと意識してみよう
  • 客観的になれているかどうか一度立ち止まって検討する
  • なぜ?どうやって?を頭の中で繰り返して新しい視点がないか、偏りがないかを考える

ということをゆっくりと心を落ち着かせて、リラックスしている時に行います。

私の場合は、仕事終わりに軽く一杯飲んだ後、お風呂の中で考えています。

少しだけアルコールが入っていることで考えも柔軟になり、リラックスして考えることができるのでオススメです。

 

論理的に話すためのテクニック

論理的思考力はそう簡単に身につくものではありません…

この記事を書いている私も、日々努力する毎日です。

しかし、論理的に考えているということを相手に伝えやすくするテクニックなら少々知っていますのでご紹介します。

論理的に考えて、それを相手に伝えるためには、型にこだわった話し方をすると良いです。

そして、その型にはめ込むためにもうまく接続詞を使っていきましょう。

論理的に話すためのテクニック
  • 主張→なぜなら→根拠→例えば→具体例
  • 主張→ただし→例外
  • 主張→つまり→要約

このように、型にはめるだけで話がロジカルに展開する方法をいくつか知っておくだけでもかなり役に立ちます。

もちろん、これはただの小手先のテクニックなので、話や考え自体が論理的でないと意味はありませんのでご注意ください。

 

まとめ

どんなに時代が移ろいでも、論理的思考力はビジネスにおいて必ず求められる能力です。

日本のビジネスでは、人との繋がり、情なども重要視されますが、まずは優秀であることが大前提です。

  • なぜ論理的思考力が求められるのか
  • どうすればそれを鍛えることができるのか

ということを常に考えて日々の仕事に取り組むことが大切です。

ロジカルに言えば、

論理的思考力は鍛えなければなりません!なぜなら、どんな仕事をする場合にも求められる能力であり、論理的思考力を鍛えれば成果をあげることができるからです!

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