怒鳴る・叱る・偉そうな態度の税理士には十分に注意してください

 

税理士に対するイメージとして『融通の利かない偉そうなおじいちゃん』というものが、残念なことに確実に存在します。

そして、それは紛れもない事実であり、ひとりの税理士として非常に残念であります。

 

さらに、そのような税理士が、本当に価値のあるサービスをお客様に提供できているとは思えないのです。

 

お客様に対して、怒鳴る・叱る・偉そうな態度をとる税理士は要注意です!

 

税金に関するプロフェッシュナルとしての意識・スキルが欠落している可能性があります。

 

お客様に価値あるサービスを提供できるか

私は、税理士は先生業ではなく、サービス業だと考えています。

会計・税務に関する専門家として、お客様をサポートするのが税理士の基本的な仕事のひとつです。

 

お客様から相談を受け、それに対してプロとしての答えを用意するのが当たり前のはずです。

難しい税法をお客様にわかりやすく説明するなどは、税理士としては基本的な能力です。

それができなくなった時点で、年齢に関係なく、引退すべきです。

 

しかし、信じられないことに、お客様に対して、

 怒鳴る・叱る・偉そうな態度の税理士

  • そんなこともわからないのか!
  • ちゃんと資料を用意してくれないと困るよ!
  • そんなことしてたら、もう面倒見ないよ!

なんてことを言う税理士が、結構たくさん存在しています。

 

普通に考えれば、サービス業として成り立ちませんが、不思議なことに税理士業界では、そのようなことがまかり通ってしまっています。

 

しかし、そのような税理士が、本当に価値のあるサービスをお客様に提供できているかはいささか疑問です。

もし、あなたの税理士が、そのような税理士であるならば、本来受けることができるサービスを受けれていない可能性がありますので、十分に注意してください。

 

あまりにヒドイようであれば、税理士を変更することを強くオススメします!

 

税理士業界は超高齢化社会

お客様に対して、怒鳴る・叱る・偉そうな態度をとる税理士が、一定数存在する理由として、税理士の年齢が大きく関係しています。

 

平成29年時点において、日本全国に税理士は、7万人以上登録しています。

そして、

 税理士業界は超高齢化社会

  • 平均年齢が65歳
  • 全体の60%以上が60歳以上

と他の業界に比べて、圧倒的に高齢化が進んでおり、超高齢化社会と言わざるを得ません。

 

さらに、それらの税理士の特徴として、

 融通の利かない偉そうなおじいちゃん税理士の特徴

  • 何十年もの間、事業を継続してきていること
  • 長きに渡り、お客様から「先生」と呼ばれていること
  • 2代目の社長などを子供の頃から知っていること

などがあり、知らず知らずのうちに偉そうな態度をとってしまっていることも多いです。

 

その結果として、誰かが注意したり、指摘をしたりすることがなくなってしまい、世間では到底通用しないような常識がまかり通ってしまうことになっているのです。

 

インターネットが使えない

また、年配の税理士の致命的な特徴が、インターネットが使えないということです。

 

これは、今の時代においては致命的な欠陥と指摘せざるを得ません!

インターネットを使えないということが、お客様に価値あるサービスを提供することができないということをわかっていません。

 

 価値あるサービスを提供するために

  • メール・SNSなどを積極的に利用する
  • チャットワークなどの連絡ツールを活用する
  • クラウド会計ソフト・クラウドストレージサービスを使ってデータを共有する
  • いわゆるバックオフィス業務をお客様と共に効率化していく
  • リアルタイムの数字を確認しながら、数字を経営に役立てる

 

 インターネットが使えない税理士

  • 連絡手段は電話のみ
  • 書類のやりとりは、郵送・FAXでおこなう
  • 市販の会計ソフトを使ったお客様頼みの自計化の推進
  • データのやりとりは、クラウドを使わず、USBのみ
  • 2ヶ月遅れの試算表をもとにした、意味のない経営分析

 

税理士が、インターネットを使えるかどうかで、そのサービス内容には雲泥の差があらわれます。

なかには、クラウド会計ソフトなどまったく知りもしないし、未だにすべて手書きという税理士もいます。

 

税理士にとって、インターネットを使えるかどうかは、まともなサービスを提供できるかどうかというところまできているのです。

 

こんな税理士には注意してください

お客様に対して、怒鳴る・叱る・偉そうな態度の税理士には、十分に注意してください。

そのような税理士の特徴として、インターネットが使えないということがありますが、他にもこんな点があります。

 

 こんな税理士は要注意

  • 比較的古い、歴史のある事務所である
  • ボスの税理士が年配で、実務はまったくしない
  • 税理士資格のない担当者が実務をしており、その担当者もコロコロ変わる
  • 記帳代行を主なサービスとしている
  • クラウド会計ソフトの存在を知らない

この中から、2つ以上当てはまるなら要注意です。

 

受けたいサービスをきちんと提供してくれる税理士を探すことをオススメします!

 

税理士が考えるあなたにとって良い税理士の選び方と探し方

税理士の得意分野と受けたいサービスを一致させてから仕事を依頼する

 

まとめ

怒鳴る・叱る・偉そうな態度の税理士には、十分な注意が必要です。

そのような税理士が、お客様に対して本当に価値のあるサービスを提供できているか疑わしいところです。

 

世間一般の常識とかけ離れた言動をとるならば、税理士を変更することをオススメします!

 

なお、話をわかりやすくするために『融通の利かない偉そうなおじいちゃん』として、年配の税理士を引き合いに出しましたが、すべての年配の税理士がそうであるわけではありません。

とても尊敬できる優秀な税理士が、数多くいらっしゃいます。

ただ、確率的にそうであることは否めませんので、お客様がきちんと判断されることを願います。

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