税理士試験で失敗・後悔しないためにスタートダッシュを決めよう!

 

9月は税理士試験の受験生にとって新たな1年の始まりです。

1年のうち最もモチベーションが高く、やる気に満ち溢れている時期でもあります。

その意味では、この時期の過ごし方がとても大切になってきます。

 

税理士試験はマラソンのようなもので、一度先頭集団から引き離されると追いつくのは至難の技です。

鮮やかなスタートダッシュを決めて、一気に駆け抜けてしまいましょう!

 

税理士試験はスタートダッシュが命

税理士試験で失敗・後悔をしないためには、スタートダッシュを決めることが大切です。

なぜなら、一度勉強が遅れてしまうとリカバリーするのが難しいからです。

とにかくスタートダッシュを決めて、その後のことは走りながら考えましょう。

 

私も10年間試験を受けてきて、自分も含めてたくさんの受験生を見てきました。

その中で確信していることが、「最初に頑張れない人は最後まで頑張ることなどできない」ということです。

これは例外なく、全ての受験生に言えることです。

 

スタートダッシュできないくらいなら辞めちまえ!

 

受験生には厳しいことを言いますが、これくらいの覚悟を持って挑まなければ合格することなどできません。

 

一度引き離されるとなかなか追いつけない

税理士試験はマラソンのようなものです。

一度先頭集団に引き離されたが最後、そう簡単に追いつくことはできません。

 

しかし、メダルを取れと言っているわけではありません。

上位に入賞すればいいのです。

 

苦しくても、辛くても、石にかじりついてでも、先頭集団(上位10%)に食らいついていきましょう。

 

しばらく走っていると、そのペースにだんだん慣れてきます。

そうなればもうこっちのもんです!

 

あとは最後まで走り切るだけです。

 

私の過去の失敗談を話してみよう

今でこそこのように偉そうなことを言っていますが、私も税理士試験で多くの失敗をしています。

それは、試験を受け始めて2年目のことでした。

 

1年目は簿記論のみを受験して、それなりに手応えがあったため、2年目は財務諸表論と相続税法を受験することにしました。

財務諸表論については、簿記論よりも計算も簡単で、理論も覚えやすかったため成績上位に入るのも容易でした。

 

しかし、相続税法については、

  1. 何もかもはじめて耳にすることばかり
  2. 受験生のレベルが非常に高い
  3. はじめて税法を勉強する

などの理由から、そう簡単には上位に食い込むことができませんでした。

 

そこで当時の私は、

「財務諸表論は簡単やし少し流し気味で大丈夫、とにかく相続税法を全力でやろう」

と考えたわけです。

 

そして、その作戦が功を奏して相続税法は直前期においても上位10%をキープすることができました。

ところが、流し気味に勉強していた財務諸表論では、上位30%に入るのがやっとという体たらくぶりです。

 

最終的にその年は、相続税法は合格、財務諸表論はA判定という結果に終わりました。

 

敗因は、簡単だと思ってスタートダッシュしなかったことです。

先頭集団には入っていないが、その背中は見えているから大丈夫だという油断がこの結果を招いたのです。

 

先頭集団の背中が見えていることと、その中で走っていることは全く別次元の問題です。

 

税理士試験は、スタートダッシュを決めてそのままゴールまで走り続けることでしか、合格することができない試験なのです。

 

まとめ

税理士試験に合格したいなら、とにかくスタートダッシュを決めることです!

その後のことは、走りながら考えればいいのです。

 

新しい年度が始まって、最もモチベーションが高い時期に勉強できないぐらいなら受けない方がマシです。

そんな中途半端な気持ちで合格できるほど税理士試験は甘くありません。

それは、受験生自身が一番よくわかっているはずです。

 

私のように失敗や後悔をしないためにも、「今年で決める」という強い気持ちで新たな科目にチャレンジしましょう。

 

鮮やかなスタートダッシュを決めて、合格までの道のりを一気に駆け抜けてください。

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