フリーランス・個人事業者の1年間の税金のスケジュールを確認

 

スケジュールを確認することって大事ですよね!

仕事のスケジュール確認は誰もがやっていることでしょうが、税金のスケジュールまでは確認していないことが多いのではないでしょうか…

そこで今回は、フリーランスが1年間で支払う税金について考えて、そのスケジュールを確認していきます!

税金のスケジュールを考えることにより資金繰りを考えることもできますので、じっくりと確認していきましょう。

 

フリーランスが納税する税金の種類

フリーランスが納税しなければならない税金には、所得税以外にもたくさんの税金があります。

フリーランス7つの税金
  1. 所得税
  2. 住民税
  3. 事業税
  4. 消費税
  5. 償却資産税
  6. 固定資産税
  7. 自動車税

この中には「自分で申告して税金を支払うもの」「国・地方自治体が税金を計算して納付書を通知してくるもの」の2種類の税金があります…

そして、それぞれの税金には申告期限・納付期限が定められているため、毎年税金を納税するタイミングは同じになります。

フリーランスが納税する税金の種類と時期を知っておくことで、いつ、いくらお金が必要なのかということを事前にチェックすることができるため、納付期限ギリギリになって資金繰りに頭を悩ませることがなくなります。

まずは、1年間の納税スケジュールをしっかりと確認しておきましょう!

 

1年間の納税スケジュールを確認する

フリーランスの1年間の税金の納税スケジュールは以下のとおりです。

時期 税金
1月  住民税
2月  固定資産税・償却資産税
3月  所得税・消費税
4月  固定資産税・償却資産税
5月  自動車税
6月  住民税
7月  固定資産税・償却資産税
8月  住民税・事業税
9月
10月  住民税
11月  事業税
12月  固定資産税・償却資産税

えっ!ほぼ毎月やん…

そんな声が聞こえてきそうですが、フリーランスが支払う可能性がある税金はこんなにたくさんあります。

1年間の納税スケジュールをしっかり確認して、余裕のある納税を心がけていきましょう!

 

確定申告が終われば税金の予測ができる

フリーランスが納税しなければならない税金の種類はたくさんありますが、確定申告が終わればある程度の税金の予測をすることができます。

なぜなら、確定申告をすることで所得税・消費税・住民税・事業税の主な4つの税金の計算ができてしまうからです!

しかし、住民税・事業税については所得税の確定申告をすることにより、地方自治体が勝手に税金を計算して納付書を郵送してきてくれます…

フリーランスが実際に自分で申告しなければならない税金としては所得税・消費税・償却資産税の3つだけであり、全ての税金について自分で計算するというわけではありません。

また、固定資産税・償却資産税・自動車税については、そもそも納税義務がない人もいますし、金額も前年の金額と大きな違いはありません。

その年によって大きく金額が違ってくる可能性のある税金は、確定申告により計算される所得税・消費税・住民税・事業税の自分で申告して税金を支払うものだけです。

つまり、この4つの税金の予測ができれば1年間の納税スケジュールを確認することができるのです!

所得税・消費税については確定申告にて税金を確定することができますので問題ありませんが、住民税・事業税についても自分で計算することができますので参考にしてみてください。

住民税の計算

課税所得の10%

事業税の計算

課税所得の3〜5%(業種により税率が異なります)

確定申告する時は所得税だけでなく住民税・事業税についても考える

2018.01.17

このように所得税の課税所得をもとにして、おおよその金額について自分で計算しておきましょう!

 

まとめ

フリーランスが納税しなければならない税金の種類はたくさんあります。

全ての税金を支払うことになるとすれば、ほぼ毎月税金を支払う必要があります…

しかし、確定申告が終われば1年間の納税スケジュールを立てることができますので、しっかりと確認して無理のない資金繰りを心がけていきましょう!

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